2008年5月31日土曜日

[ラブソングができるまで]を観ました。

80年代に爆発的な人気を博した5人組、“PoP”のメンバーだったアレックス。しかし、解散後に発売したソロアルバムが泣かず飛ばず。今では、過去のスターとなっていた。ある日、若者に絶大な人気を誇るシンガー、コーラ・コーマンからアレックスに、曲の依頼が入る。またとない復活のチャンスだが、曲を書くのは10年ぶりで、作詞が出来ない。そんな時、自宅の植木係りとして雇ったソフィーに作詞の才能があることに気が付く。
今振り返るとちょっと笑っちゃう80年代のアイドル・バンド。その80年代アーティストをからかいながらも、ロマンティックで、ラストは胸キュン(古い?)しちゃうラブ・コメディ。主演は、ヒュー・グラントとドリュー・バリモア。ヒュー・グラントは、“元いい男”という新しいポジションを確立し、それを楽しんでいるかのようだ。今回、ワム!のアンドリュー・リッジリーを彷佛させる役を、スウィートに演じている。歌を数曲披露しているのも見どころのひとつです。
主役二人が魅力的で、なかなか楽しめました。それにしても80年代って確かにこの映画の”POP“のようなアイドルポップバンド全盛期でしたが、一方でThe Smithsのデビューは84年、愛するポール・ウェラー率いるスタイル・カウンシルが活躍したのも、U2が名盤”WAR”や”The Joshua Tree”を発表したのも80年代半ば。意外と奥が深いですね、80年代洋楽シーンは。ちなみに私にとっては:80年代=洋楽を初めて聴いた「UKロック開拓少女時代」90年代=ストーン・ローゼズと共に青春を謳歌した「UKロック博士時代」2000年代=もはや新バンドの音の聴き分けがつかなくなってきた「UKロック難民時代」・・・という感じです。

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